春眠あかつきを覚えずの季節になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。本日は最近よく耳にする「認知機能」について専門用語など使わず、簡単に説明していきたいと思います。

「認知機能」とは知らない間に頭を使って、行動や生活をし易くしていることです。補足すると、自分と周りの環境を考え、学習することと言えるでしょう。

認知機能には4つあります。

①集中力

②記憶力

③感覚

④計画力・実行力       です。

我々はこれらすべての機能を使って生活や活動を効率的に、トラブルを少なくして生活しています。

すべての機能の集合体が認知機能になりますので、一つでもかけていたり、苦手なところがあると、生活全般に影響を及ぼすことが考えられます。では一つ一つ確認していきましょう。

まずは集中力です。物事に集中するということは生活するうえでとても重要なことです。この機能が活かされないと本を読んでもすぐに飽きてしまう。急に話の内容が変わるとついていけない。などの影響が出ます。

次に記憶力です。記憶力の中には勉強の暗記や過去の思い出、身体が覚えている記憶(自転車の乗り方)があげられます。この機能が活かされていないと、勉強がなかなか覚えられない、人の顔や名前がとっさに出てこないなどの影響が出てきます。

そして感覚です。触覚や視覚、聴覚に嗅覚、味覚なども含まれます。「感覚過敏」という言葉はよく聞かれると思いますが、生活するうえで必要以上の感覚が入ってしまうことは本人とってとてもつらいことでしょう。

最後に計画力・実行力です。言葉通り計画を立て、実行することです。出かける計画を立てるのに時間がかかる。急に何か頼まれると戸惑うなどが、生活上で現れるとこの機能が疲れている可能性があります。

これからは認知機能を維持・向上する方法をご紹介します。まずは「やり易い」工夫を考えること。記憶力に不安のある方はメモをとる習慣をつける。集中力に不安がある方は活動する時間を短くし、徐々に伸ばしていくなどです。

環境設定も非常に重要です。静かな落ち着く環境では認知機能の能力も発揮されやすいでしょう。

また長々と書いてしまいました。。。

少しでも認知機能・脳のしくみについて知っていただくと子育てへの不安がぐっと楽に、楽しくなるかと思います。

内田